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【知らないと損する】企業がSNS運用をするべきメリットを解説|各SNSの特徴も紹介

【知らないと損する】企業がSNS運用をするべきメリットを解説|各SNSの特徴も紹介

2023.04.12
MEDIA

「なぜ今の企業はSNS運用に力を入れているの?」
「企業がSNS運用するメリットとは?」
「どのSNSを自社では使えばいいの?」

日常生活で当たり前に使われるようになったSNS。
昨今では企業もSNSに力をいれ、新規顧客の獲得を目指している企業も少なくありません。
しかし、どんなメリットがあるかよくわからない・どのSNSを利用すればいいかわからないと悩む企業も多いです。

そこで今回は以下の内容を解説していきます。

目次

・企業がSNS運用を重要視している理由

・企業がSNS運用するメリット
 >低コストで始められる
 >認知度の上昇・情報の拡散ができる
 >顧客と直接コミュニケーションが取れるため固定ファンを獲得できる

・企業がSNS運用するデメリット
 >炎上する恐れがある
 >アカウントの育成期間がある

・企業がSNS運用する際に注意するべきポイント
 >目的を明確にする
 >リサーチを怠らない
 >ユーザー目線にたち、魅力的な投稿をする

・各SNSの特徴
 >Instagram
 >Facebook
 >YouTube
 >Twitter
 >TikTok
 >LINE

・まとめ

企業がSNS運用をするメリットを知りたい方、これからSNS運用を始めようと思っている方にもおすすめの内容になっています。

ぜひこの記事を参考にしてください!

・企業がSNS運用を重要視している理由

それはSNS投稿に反応したユーザーの「いいね!」や口コミが顧客の購買行動に大きく影響を与えるためです。

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出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000143.000019180.html

上記は株式会社KDDIエボルバが調査レポート結果になります。

・情報収集してから購入を決めると回答した人 94%
・良い口コミによる購入決定経験が一度でもあると回答した人 98.4%
・悪い口コミによる購入辞退経験が一度でもあると回答した人 98%

ほとんどの人がネットに書かれている情報や口コミを基準に購入をしていることがわかります。

わかりやすい例を挙げると、飲食店を選ぶときに皆さんは何を参考にお店を決めますか?
・美味しさの評価
・店員さんの対応
・お店の雰囲気   など

知らないお店に行くとなると何かしらの情報を見てからお店を決めますよね!

そのためネットに書かれている情報や口コミにはお客さん側にとても大きな影響をもたらしていることを覚えておきましょう!

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出典:https://www.soumu.go.jp/main_content/000831289.pdf

上記は総務省が昨年調査した「インターネットの利用項目別の利用時間と行為者率」になります。

動画投稿・共有サービスを見る/ソーシャルメディアを見る・書くに関しては
10代〜30代はとても高い割合で利用していることがわかります。
そのため、30代以下を対象とした商品・サービスにはSNS運用が最も効果的であると言えます。

以上の傾向からみて、これらが企業がSNS運用を重要視している理由になります!

・企業がSNS運用するメリット

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>低コストで始められる

SNSのアカウントは誰でも簡単に無料で開設することができます。
開設したアカウントで自社の商品やサービスを紹介できるため広告費を大幅に抑えることができます。

>認知度の上昇・情報の拡散ができる

投稿がユーザーによってたくさん共有されると企業の認知度アップや情報の拡散ができます。
ユーザーが企業の商品やサービスをたくさんの人に共有することで宣伝効果となり、新規顧客の獲得に繋げることができるのです。

>固定ファンを獲得できる

SNSを利用すると顧客と直接コミュニケーションが取れるようになるため固定ファンを獲得することができます。
いいね、コメント、DM(ダイレクトメッセージ)の機能を通して顧客と信頼関係を築いていくことが可能です。
またライブ配信機能も備わっているためリアルタイムで繋がることで企業と顧客の距離を縮めてると固定ファンを作ることができます!

・企業がSNS運用するデメリット

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>炎上する恐れがある

企業が1度でも炎上してしまうと顧客からの信頼を一気に失ってしまいます。
投稿記事の発言、対応、取り扱う内容は必ず確認をしてから発信するようにしましょう。
またマニュアルやガイドラインを作成しルールを決めてから利用するなど炎上対策は万が一に備えて準備しておいた方が良いでしょう。

>アカウントの育成期間がある

SNS運用はすぐに成果が出るものではありません。
有名インフルエンサーや人気企業のSNSアカウントも必ずゼロからスタートをしています。
長期にわたってコツコツ運用していくことがポイントです!

・企業がSNS運用する際に注意するべきポイント

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>目的を明確にする

ターゲットは誰にするのか?
商品やサービスを使って何がしたいのか? など

目的が曖昧のままSNS運用を始めてしまうと思うようにユーザーに響かなかったり、固定ファンが定着しずらいアカウントになってしまいます。
SNS運用をする際は必ず目的を明確にしましょう!

>リサーチを怠らない

目的が明確にできたら、顧客のリサーチをしっかり行いましょう。
リサーチをしっかり行うことで、ユーザーが何を求めているのか、どんな商品やサービスを提供すれば満足してもらえるのか?が見えてきます。
他のアカウントと差別化をはかるためにもリサーチをして施策を練ることがポイントです!

>ユーザー目線に立ち、投稿の作成をする

SNS運用をする上で大切なのは顧客が求めている商品やサービス、情報を配信できているかという点です。
自社の商品やサービスを売りたいだけの一歩通行では、ユーザーは離れていってしまいます。
常に相手の立場に立ってどんな投稿が魅力的なのかを考えて運用することがポイントです!

・各SNSの特徴

ここで各SNSにどんな特徴があるのかを紹介していきます!
自社がどのSNSを運用しやすいのかを選別するのはとても大切です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

>Instagram

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・年代:10代〜30代が中心
・写真や動画などのビジュアル発信がメイン
・24時間で消えるストーリーズや短い尺で投稿するリール機能などアプリ内の機能が豊富にある
・ハッシュタグからの流入が見込める

>Facebook

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・年代:30代が中心
・本名での登録が必要となる
・世界規模で見ると利用者は最も多いが、日本での利用者は少ない傾向
・B to B / B to Cなどに利用する企業が多く、ビジネス向けのツール
・公式性の高い正確な情報が求められる

>YouTube

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・年代:全年代
・全世代で最も人気の動画配信プラットフォーム
・企業の公式チャンネルで商品の使い方の手順やレビューなど細かい内容を詳しくユーザーに届けることができる
・YouTuberとコラボすることで認知度や情報拡散など大きな成果を得られることができる

>Twitter

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・年代:20代が中心
・短いテキストを発信するのがメイン
・画像や動画と一緒に投稿することも可能
・最新情報やリアルタイム性にとても優れている
・リツイート機能や引用リツイート機能があり拡散力が爆発的にある

>TikTok

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・年代:10代〜20代が中心
・15秒〜30秒ほどの短い尺の動画配信がメイン
・トレンドにとても敏感で拡散力が大きい
・誰でもカンタンに動画編集ができるシステムになっている
・YouTube short機能と併用するとさらに拡散力アップに繋がる

>LINE

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・年代:全年代
・1対1のコミュニケーションをとることがメイン
・企業の公式LINEを作ることで個別にアピールすることができる
(クーポン発行、キャンペーン情報、予約受付など)
・LINE独自の広告(タイムライン配信、LINE漫画、LINEニュースなど)を利用すると宣伝にも繋げることができる

・まとめ

この記事では、企業がSNS運用をするべきメリットの解説や各SNSの特徴などを詳しくまとめました。
SNS運用はすぐに成果が出るものではないため先の見えない苦しい期間がありますが、コツコツ積み上げて戦略を練ることが大切です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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