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【ほとんどの人が知らない!?】イメージコピーとセールスコピーの違い
【ほとんどの人が知らない!?】イメージコピーとセールスコピーの違い
会社のホームページを作るときや商品を魅力を顧客に伝えたいときに使われるのが「キャッチコピー」と呼ばれるです。
キャッチコピーを考える際に下記のようなことを思ったことはありませんか?
「キャッチコピーは印象に残りやすいものがいいな」
「かっこいいキャッチコピーを作りたいな」
「キャッチコピーは面白みがないとダメなのかな」
実はキャッチコピーといっても、イメージコピーとセールスコピーの2種類に分かれており、それぞれ役割が全く違うことを皆さんご存知でしたか?
そこで今回は意外と知られていないイメージコピーとセールスコピーの違いと役割について解説していきます。
会社や商品の魅力を伝える際に参考にしてみてください。
目次
・なぜキャッチコピーが必要なのか?
>キャッチコピーを使うメリット
・イメージコピーとは
・セールスコピーとは
・まとめ
・なぜキャッチコピーが必要なのか?
それは売上につながるからです。
顧客が商品を買うまでには購買行動モデルとして有名な「AIDMA」は以下のステップを踏むとしています。
1.認知(Action)
2.興味・関心(Interest)
3.欲求(Desire)
4.記憶(Memory)
5.行動(Action)
世間にキャッチコピーが広まり「4.記憶(Memory)」まで繋がれば顧客が商品購入まで一気につながるということです。
それほどキャッチコピーは重要な戦力になるのです。
>キャッチコピーを使うメリット3選
ここでキャッチコピーを使うメリットを3つ紹介します!
・商品の特徴が的確に伝わる
・商品に企業独自の価値がつく
・コピー自体が印象に残る
キャッツコピーは商品の印象を180度変えることのできる効果をもつ言葉です。上手く活用できると、企業にとって大きな戦力になってくれますよ。
・イメージコピーとは
イメージコピーとはブランディングを高めるコピーです。
企業や商品について具体的に語るものではなく、企業や商品について良いイメージを持ってもらうためにシンプルな言葉で伝えることを言います。
イメージコピーの例
・「NO MUSIC,NO LIFE.」→タワーレコード
・「今日を愛するLION」→ライオン株式会社
・「ピッカピカの1年生」→小学館
・「i'm lovin' it」→マクドナルド
実際に有名なイメージコピーを見てみると、イメージコピーを見るだけで企業名を出さなくても頭にすぐに浮かんでくるものが多いのではないでしょうか。
このようにイメージコピーは世間に企業・商品・サービスなどを知ってもらうために重要な役割があるのです。
・セールスコピーとは
セールスコピーとは顧客に購入や行動を起こさせるためのコピーです。
先ほどのイメージコピーとは違い、セールスコピーでは実際に顧客からの購入に繋げることを目的としています。
セールスコピーの例
・今なら5000円以上で送料無料!
・本当は秘密にしたい〇〇
・これ選んでおけば間違いない
・先着〇名限定!△日までにお申し込みください
セールスコピーの特徴は顧客に直接行動に訴えるものです。
「今だけ」「限定」「先着」などの言葉を使って今すぐ行動しなくちゃ!と購買欲を掻き立てることができます。
また数字を使うことでさらに購買欲を倍増させることもできます!
・まとめ
今回はイメージコピーとセールスコピーの違いについて解説してきました。
言葉が私たちや世間に与える影響はとても大きなものです。
ただ、かっこいいキャッチコピーを作りたい!と考えるのでは無く
・自社のブランディングを高めるイメージコピーを考えるのか?
・商品やサービスの魅力を顧客に伝えて購入してくれるようなセールスコピーを考えるのか?
それぞれの目的を理解してから使い分けるようにすることをオススメします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!